「夢良園 -むりょうえん-」は、
人が集まって、語らいまた謳い、
豊かさや余裕を感じ、
それぞれに良い夢を見ることができる。
「和」と「縁」が生まれ、
育まれる場所です。
夢良園について
大阪府高石市にある夢良園(むりょうえん)は マグチグループ社員・OB・ご関係者の方々、また時には地域の皆さまに、集い・学び・語り・謳い・遊んでいただく施設です。グループ創業120周年の記念事業として2023年2月にマグチグループのシンボル的建築物にリニューアルいたしました。
イベントや会議など集いの場に活躍する「本館」、マグチグループの歩みを学べる「歴史館」、実業団相撲部や子供相撲教室の拠点「武道館」、そして四季折々の自然美に彩られた日本庭園からなる夢良園は、故間口良男名誉会長の私邸を譲り受けて実現しました。故名誉会長が社長を務めた62年間、一貫して「人の和」を尊び続けた志は、縁を結んだ人々の和み処、夢良園として生まれ変わり、今も息づいています。
施設紹介
館内には、明治34年(1901年)、大阪港を基盤に港湾運送の専業者として創業してからのマグチグループの歴史が貴重な資料や写真で展示されており、これまでの歩みを知ることができます。また、資料館2階には、故間口良男名誉会長を偲んだ数々の記念品が飾られており、現在のマグチグループに至る原点や思いを感じていただくことができる場所となっています。
故名誉会長の約800坪の邸宅跡地に建てられた「夢良園」の本館は、ご縁を持った人々が、会合やイベントに使用したり、和み処として利用したりと様々な用途で、「縁」を深める場所となっています。グループ創業 120 周年の記念事業として 2023年2 月にリニューアルし、本館は最大約100名収容可能。縁側からは四季折々の草木で彩られた庭園を眺めることができます。
庭園では、春には桜やハナミズキ、初夏には、皐月やツツジ、紫陽花、夏には百日紅、秋には紅葉といったように、日本の伝統やよさを感じられる四季折々の風景をお愉しみいただけます。
初代若乃花の弟子であり、元力士である前田会長により作られた武道館は、間口相撲クラブの相撲道場としても使われており、また、地域のお子様向け「高石相撲教室」を週2回実施するなど、日本の国技である「相撲」を通して、地域振興、社会貢献の推進を行っています。
交通案内
大阪府高石市千代田4丁目9番32号
電車でお越しの場合
南海線 高石駅より徒歩15分 / 北助松駅より徒歩13分
お車でお越しの場合
大阪方面 阪神高速4号湾岸線「浜寺」出口から約8分
駐車場もございますが台数が限られております。
詳細はお問い合わせ下さい。