いよいよ2025年大阪・関西万博開幕まで360日を切りました。
万博の開催による経済効果は諸説あるものの約3兆円。日本経済の起爆剤としても期待が持たれています。
マグチグループ内でも活発な動きを見せているのがマグチグループ株式会社 万博プロジェクト推進室です。
マグチグループは株式会社住友倉庫様と共同企業体を立ち上げ、2021年には万博協会より「2025年日本国際博覧会(以下大阪・関西万博)」の「場内貨物取扱指定事業者」に選定いただきました。
「マグチグループとして、大阪・関西万博のような国際的一大イベントに指定事業者として参画させていただけるのは大変光栄ですが、その責任も大きく感じています」と話すのは万博プロジェクト推進室 佐藤一臣室長。
現在では出展者・参加者をはじめ関係する企業・団体への営業活動や、社内外における物流作業体制の構築、万博協会関係各所と連携し物流ルールの整備やサービススキームの設定など、万博関連の物流業務が本格化する今秋に向けて、準備も大詰めを迎えています。
今回の事業は売上げや利益のみを追求するのではなく、万博開催の意義を踏まえ、国際感覚や社会への貢献についての取り組みも必要とされていると考えています。これらの活動を通じ、企業としての成長、環境への配慮、インクルーシブ社会の推進等、万博のテーマ「いのち輝く未来社会へのデザイン」にふさわしく、グループとして、新たな事業領域へ参入し、万博成功に寄与していきたいと考えています。
住友倉庫グループ・間口グループ共同企業体メンバー マグチグループ株式会社では2025年大阪・関西万博「大阪ヘルスケアパビリオン」に協賛、車輌の提供を行いました。
(写真左から)中野慶吾・伊藤宏一・永尾史朗(住友倉庫)・南雲広(住友倉庫)・松田亮(住友倉庫)・間口陽介・佐藤一臣・大塚学(住友倉庫)・中山健二(住友倉庫)・美木宣洋