社会への取り組み

Social Initiatives社会への取り組み

マグチグループは「社会に貢献 社員の幸せ」を経営理念に掲げ、社会貢献活動に力を注いできました。人々の暮らしを支えるエッセンシャルカンパニーとして、幸せな社会の実現に向けた取り組みを行っています。

マグチグループ友友会の活動

  • 1 貧困をなくそう
  • 3 すべての人に健康と福祉を
  • 10 人や国の不平等をなくそう
  • 11 住み続けられるまちづくりを
友友会で集まった会費を寄付する様子

マグチグループでは、1999年に社員間の互助と社会貢献のために『友友会』を結成しました。会員は全国あらゆる場所で勤務するマグチグループの社員全員を対象にしており、正社員のみならずパート・アルバイト社員も多数参加しております。今日では、主旨に賛同する社員も増え、会員数は7,948名になりました(2024年3月現在)。会員は、就業日数1日につき2円を会費として拠出しており、集まった会費は、各種ボランティア団体、地域福祉施設、災害援助などの寄付金や社員への傷病・災害見舞金、弔慰金として使用しています。
また、新型コロナウイルスが世界中で猛威を振るう中、大阪市を経由して医療機関へマスク20,000枚を寄贈させていただきました。近年は交通遺児育英会(あしながおじさん奨学金)、赤十字、ユニセフなどへの寄付も始めています。

活動概要

活動機関への支援

  • 大阪市港区築港地区更生保護女性会 善意募金
  • (福)海の子学園入舟寮・池島寮 寄付
  • 救護施設(福)みなと寮 寄付
  • 大阪市港区社会福祉協議会 善意募金
  • 港区築港地区名簿 賛助広告
  • 日本赤十字社 寄付
  • 日本ユニセフ協会(ユニセフ日本委員会)寄付

全ての団体名は敬称を省略させていただいています。
表記は寄付実施順。

災害活動への支援

  • 四川大地震(2008年)
  • ハイチ地震(2010年)
  • 東日本大震災(2011年)
  • ネパール地震(2015年)
  • 熊本地震(2016年)
  • 大阪府北部地震(2018年)
  • 7月豪雨(2018年)
  • 台風15号(2019年)
  • 台風19号(2019年)
  • 7月豪雨(2020年)

被災された方への支援及び、被災地の復興にお役立ていただくため、義援金を寄付させていただきました。

LINEスタンプ収益金の活用

マグチグループのブランドシンボルキャラクター「まぐぴょん」のスタンプを販売しています。
収益金は手数料を除き全てマグチグループ友友会を通じて寄付され、災害支援などに役立てられています。

ペットボトルキャップ収集活動
ペットボトルキャップの回収ボックス

ペットボトルキャップを収集・リサイクルすることで約500個につき1人分のポリオワクチンを寄付できる活動に参加しています。この社会貢献活動は2010年2月から始まり、全国の事業所でキャップ回収ボックスを設置し、社員全員が参加できる取り組みとして展開されています。

使用済み切手の回収

使用済み切手を回収し、寄付を行っています。

文化活動支援

京山幸枝若さん

マグチグループは大阪港で栄えた「浪曲」を守り、文化として継承する取り組みを行っています。
2024年7月には浪曲語りの第一人者である京山幸枝若さんが人間国宝認定に答申されました。

社内研修施設「夢良園」の活用

夢良園の外観

「夢良園」はマグチグループ社員・OB・ご関係者の方々、そして地域の皆さまに、 集い・学び・語らい・謳い・遊んでいただく施設です。故・間口良男名誉会長が大阪府高石市の私邸を「会社のために」と寄贈し、かつては「夢良庵」の名前で社内活動に利用されていましたが、2023年にグループ創業120周年の記念事業としてリニューアルし、「夢良園」が誕生しました。約800坪の敷地の中には、イベントや会合に利用できる本館のほか、四季折々の自然を楽しめる庭園、会社の貴重な資料を展示した歴史館、地域のお子様も通う相撲道場などがあり、人々が縁を結び、和む場所として広く愛されております。