マグチグループでは、誰もが自分らしく活躍できる社会を目指し、一人ひとりの個性(年齢、性別、国籍、障がいなど)に合わせた設備導入や言語対応を通じて、全ての人が働きやすい職場環境の提供に力を入れています。
ダイバーシティ&インクリュージョン
全ての社員が個々の多様性を認め、尊重し合う風土を築くことを推進しています。さらに、多様な人材が組織内で安心して働き、個性を発揮できる環境を提供し、それぞれの幸せとグループ全体の成長を促進していくことを目指しています。性別、年齢、障がいの有無、雇用形態、国籍、性的指向、性自認などに関わらず、すべての社員が能力を活かし、活躍できるような組織文化を築くため、「ダイバーシティ&インクルージョン」を実現していきます。
インクルージョンの推進
私たちは地域や社会と連携し、障がいをもつ方に働く場所や機会を提供する取り組みを行ってきました。2024年現在、157人の方がグループ内で働いています。
積極的に行っている取り組みの一つが特別支援学校などに通っている方の職場実習です。就労を見据えた3年生、将来の進路を考えたい2年生の実習を受け入れ、雇用につなげています。マグチグループではこの取り組みを継続的に行っており、障がいを持つ方の雇用について法定雇用率にとらわれることなく、多くの方と一緒に働ける社会を目指しています。
外国人の受入れに関する基本指針の制定
マグチグループでは、国民生活産業・消費者団体連合会(生団連)が定めた「外国人の受入れに関する基本指針」に賛同し、「外国人の受入れに関するマグチグループ基本指針」を制定いたしました。
詳細は下記をご覧ください。
インクルーシブ研究プロジェクト
企業として障がい者雇用のあり方を見つめ直す「インクルーシブ研究プロジェクト」を実施しています。「採用」「教育」「環境」「法律」「定着」の視点で課題の抽出から解決策の提案までを行い、障がいのある方にとって働きやすい企業像をチーム全員で考えていきます。現在では社外にもプロジェクト賛同の輪が広がり、障がい者雇用に積極的な企業をはじめ、支援学校や大学の先生方、アンバサダーとして車いすバスケットボール日本代表の現役選手など、30以上の法人や企業も参加されています。
アスリートのセカンドキャリア支援
現役を引退したアスリートたちが、セカンドキャリアへと踏み出すためのサポートを行う「キャリアデザインプロジェクト」。一人ひとりの才能と経験を活かせる企業へのマッチングをはじめ、現役世代に向けたセカンドキャリア意識の醸成、企業とアスリートの交流にも力を注いでいます。