ダイバーシティへの取り組み

間口グループでは、地域と連携し、障がいをもつ方に働く場所や機会を提供する取り組みを行ってきました。2021年5月末現在、139人の方がグループ内で働いています。
積極的に行っている取り組みの一つが特別支援学校等に通っている方の職場実習です。就労を見据えた3年生、将来の進路を考えたい2年生の実習を受け入れ、雇用につなげています。
この取り組みは継続的に行っており、一般就労と合わせて、間口グループでは障がいを持つ方の法定雇用率の水準を保っています。

外国人の受入れに関する基本指針の制定

間口グループでは国民生活産業・消費者団体連合会（生団連）が定めた「外国人の受入れに関する基本指針」に賛同し、「外国人の受入れに関する間口グループ基本指針」を制定いたしました。
詳細は下記をご覧ください。

外国人の受入れに関する間口グループ基本指針

本社ビル周辺の定期清掃活動

間口グループでは2016年より、地域貢献活動の一環としてマグチグループ株式会社本社ビル周辺の清掃活動を実施しております。
毎月１回、本社ビルに勤務する社員約100名が参加し、ゴミ拾いや除草を行っています。

地域社会の一員として、美化活動に積極的に取り組み、地域の環境保全に努めます。

地域と共に

当社は、1901（明治34）年に創業して以来百有余年、大阪港の発展とともに成長してきました。その間、地域社会からいただいたご協力やご厚意は計りしれません。そこで、地域とそこに暮らす皆さまに少しでもお役に立てればという思いから、通常の企業活動とは別に、様々な社会貢献活動を行なってまいりました。ここでは、その一端をご紹介いたします。

築港高野山の節分会

大阪市港区の本社近くにある、高野山真言宗の寺院、築港高野山釈迦院は地域で長く親しまれています。また、当社とも長きにわたり深いご縁をいただいています。

このお寺で、毎年2月3日に催されるのが節分会です。厳粛な護摩祈願の後、恒例の鬼退治や豆まきが行なわれ、境内は多くの参詣客でにぎわいます。この日は、当社社員が鬼の役に扮したり、鉦や太鼓を叩いたり、節分会のスタッフとして、参詣客の皆さんに喜んでいただいています。

メセナ活動

文化活動支援

大阪港で栄えた「浪曲」を守る取組みとして、 築港高野山の檀家総代であり港湾物流業を営む弊社が中心となり、地域ぐるみで2011年春より季節ごとに寄席を開催していました。
※現在コロナでお休み（休演中）

「社員の幸せ」実現のための取り組み

社員専用の保育園を10園開設（2019年4月）するなど、働きやすい環境づくりを進めています。これらの取り組みが認められ、株式会社間口が「大阪市女性活躍リーディングカンパニー」の認証と大阪府「男女いきいき・元気宣言」事業者の登録を受けています。

間口グループの保育園についてはこちら